ホーム > ビジネス > 企業動向

トヨタ、屋外広告の車種を変更…リコール問題対応か

2010年3月21日(日) 16時13分
トヨタの画像

トヨタが北米市場において、広告出稿の制限や内容の変更を行っている可能性がある。リコール問題が影響しているようだが、とくに屋外広告看板が、もとより視覚的に目立つだけに出稿状況の変化も目立つ。

従来は『プリウス』や『カムリ』、そしてレクサスブランドで販売されている車種の広告が掲載されていたメディアや屋外広告看板に関して、リコール問題が大きくなった時期に出稿を停止したり、もしくはリコールとは関係ない車種やターゲット層が違う広告に切り替えるなどしているようだ。

トヨタの広告が掲示されているニューヨーク市内にあるいくつかの大型屋外看板は、現在ではファミリー向けのSUVが掲示されており、そのキャッチコピーも主婦向けのものとなっている。また近郊のある看板ではこれまでトヨタの広告が掲示されていたものが、異業種の広告に切り替えられていた。

ニューヨークを拠点にするある広告媒体管理会社によれば、契約期間切れの場合もあるようだが、期間内であってもコンテンツの変更を指示されたケースもあるという。新聞や雑誌に掲載されている広告の一部はリコールの告知や謝罪広告に変更されたといわれ、トヨタのリコール問題がが広告戦略の面にも影響を及ぼしていることがわかる。

なお屋外看板大手のバイアコムは、個別のクライアントの詳細情報は公開していないとしてコメントを避け、トヨタからも具体的な出稿状況に関して返答は得られなかった。

《NYCOARA, Inc. 田中秀憲》
屋外広告の例の画像

注目ニュース

ハイテク広告看板はドライバーに危険

『ニューヨークタイムス』3月1日付け電子版が、「近年急速に普及してきたデジタル表示方式を採用した路肩広告看板は、ドライバーにとって危険である」と警告を発している。

優木まおみの涙 アイケイが新CMを放映

アイケイコーポレーションは、バイク王のメインキャラクター雨上がり決死隊と優木まおみを起用したTV-CMの第2弾を3月19日から全国で放映する。

フェラーリ 458イタリア、米国第1号車がオークションに…ハイチ地震チャリティ

フェラーリは18日、『458イタリア』の米国上陸第1号車を、ハイチ地震復興支援のためのチャリティオークションに出品。新車価格の約2倍に相当する53万ドル(約4800万円)で落札された。

RSS

編集部ピックアップ