ホンダは2月第一週から第二週にかけて雪上体験イベントを実施した。その中で2008年末に販売を開始した小型ブレード除雪機『ユキオス SB800』の販売台数が、今シーズンだけで既に2000台を超えているこ...
ホンダ インサイト、雪国で意外な人気の理由
ホンダのハイブリッド車『インサイト』は、北海道でも「安定して走れる」と人気があるそうだ。2月第一週に北海道の鷹栖テストコースで行われたイベントの中で開発者が語った。
「雪国とハイブリッド」、「北海道とインサイト」というのはなかなか結びつかない。2WDのみのラインナップ、5ナンバーサイズに切り詰められた車幅、環境性能重視のタイヤサイズなど、どれをとっても積雪地域を走るには向いていないように見える。しかし、ハイブリッド車ならではの特徴が、意外なまでの雪道での安定感を生むのだという。それは重量のバランスと、低重心パッケージだ。
インサイトの開発を担当した第1商品開発室の大萱真吾主任は「雪道でも安定している理由は、重量物であるハイブリッド用の電池をボディ下に搭載し、車体の重心が低いこと。これが特に大きな影響を与えている」と語る。また、全長4390mmのボディは前後重量配分が約59:41と、FF車の中でも後輪の荷重がしっかりしていることも安定性に貢献しているということだ。
ちなみに、寒冷地での電池性能の劣化や出力の低下などの可能性について尋ねたところ「ほとんど無いと考えて良い。耐温対策はもちろんしているが、電池の安定温度というのは人間の快適温度とほぼ同じ。つまり人が運転できる温度環境であれば電池の性能にはほとんど影響はありません」と答えた。またホンダでは電池の保証期間を10万km、または5年と設定しており、開発上の耐力は24万km、15年で設計・テストしているため「適切にお使いいただければ廃車になるまで電池の心配はほとんどありません」と信頼性の高さをアピールする。
新型インサイトは2009年2月の発売から2010年1月までで9万6713台を販売。うち北海道での販売台数は、3747台。インサイトが地域を問わず選ばれている理由は、走行環境を問わない安定性もひとつの要因となっているようだ。
注目ニュース
韓国のEVメーカーCT&Tは2009年12月より、ゴルフカートがベースの2人乗りEV『e-ZONE』の日本国内での販売を開始、1月までに約40台を販売したという。
2009年の車名別販売台数ランキングによるとトヨタ『プリウス』が20万8876台で年間販売台数で初のトップとなった。2位はスズキの『ワゴンR』で20万1528台だった。
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