昭文社は1日、旅行情報誌『まっぷるマガジン』と連携した携帯電話サービス「MAPPLE-LINK」を2月1日発行の『まっぷるマガジン伊豆』から開始したと発表した。
【NAVITIMEドライブサポーター 機能編】駐車場にECOマネージャーなど、便利なツール満載
◆駐車場などのリアルタイム情報やクチコミ情報を検索
ドライブサポーターはカーナビであると同時に、優れた情報ツールでもある。まず自動車向けの情報として駐車場の空満情報、価格も分かるガソリンスタンドの情報、それに放置車両重点取締区域情報がある。
空満情報は現在地から半径2キロ以内の駐車場を検索し、その空満情報を表示。すべての駐車場の空満情報を表示できるわけではないが、都市部ではかなり実用的だ。ガソリンスタンドの情報はドライブサポーターユーザーが登録した情報をソースにしたもので、必ずしもリアルタイムな情報ではないが、安くて人気のあるガソリンスタンドを探すのに役立つ。また、セルフ、24時間営業などの条件で検索することも可能だ。放置車両重点取締区域情報とは、ハッキリ言ってしまえば路上駐車の取り締まりが厳しいエリアを教えてくれる機能だ。
自動車とは直接関係ないジャンルの情報も豊富だ。飲食店の検索では、ぐるなび、ホットペッパー、食べログ、アスクユーの情報から検索が可能。口コミによる評価を参考にできるほか、ホットペッパーの割引クーポンを検索、ダウンロードすることもできる。また、ホテル、旅館の検索では、空き室情報から検索してそのまま予約をすることもできる。
◆ECOマネージャーで愛車を管理する
ECOマネージャーというと省エネに特化した機能のようだが、実際には愛車の管理機能と考えた方がいい。愛車の車種を登録しておき、給油や走行距離、メンテナンスなどデータを入力していく管理簿のような機能だ。
もちろん、ただの記録簿ではない。燃費を自動的に計算し、これまでの平均燃費、過去1年間で最も良かった記録、悪かった記録などを表示できる。さらに面白いことに、自分の燃費がいいのか悪いのか、偏差値まで表示される。これは燃費情報サイトとして有名なe燃費の情報をもとに、同一車種の燃費の平均から算出するものだ。燃費の記録は省エネ運転を心がけるのに役立つほか、愛車の健康診断といった意味もある。
メンテナンスの記録も単に記録するだけでなく、オイル交換などのメンテナンス時期がくると知らせてくれる。またメンテナンスにかかった費用を入力できるようになっており、給油の費用とあわせて家計簿ならぬ車計簿が自動的に計算される。これを見ると月々、あるいは年間、車にいくらお金がかかっているか一目瞭然だ。
◆PCナビサイトと連携して目的地やルートを登録
カーナビ専用機ではパソコンと連携して便利な使い方ができる機能が一般化しつつあるが、ドライブサポーターでもそれと同様、あるいはそれ以上に高度なことが可能だ。パソコン用ウェブサイトのPCナビタイムにログインすることで、さまざまな機能が使える。
もっとも実用性が高いのは、目的地やルートをケータイとパソコンで共有できる機能だろう。操作性に優れたパソコンで目的地を検索し、それをケータイに転送することができる。特筆なのはその使いやすさだ。便宜上「転送」という言葉を使ったが、実際の操作はただパソコンで見つけた地点を「My地点」に登録するだけ。あとは何もしなくても、ケータイでMy地点を参照すればいつの間にか、パソコンでの登録が反映されている。これは非常に便利だ。
ルートも同様。パソコンの大きな画面で快適に目的地や経由地を設定。出来上がったルートを「Myルート」に登録すれば、ケータイでそのルートを呼び出せる。
渋滞情報や駐車場検索、宿・ホテル検索などケータイで使える機能はその殆どがPCナビサイトでも利用可能。もちろん、地図に渋滞の状況を表示させることも可能だ。同じことはケータイの画面でもできるが、パソコンの画面のほうが段違いに見やすいことはいうまでもない。また、渋滞予測による所要時間グラフも表示できるので、ドライブ計画を立てるには打ってつけだ。
そのほか、ショップや観光施設の口コミ情報を閲覧、投稿できるクチコミ広場のように、PCナビサイトだけの機能もある。また、宿・ホテル検索は楽天トラベルやじゃらんなど5サイトに対してまとめて検索や比較ができるなど、非常に充実した機能を持っている。
ドライブサポーターにはほかにもまだ紹介しきれない機能が数多くあるほか、昨年7月に渋滞予測機能が追加されたように、常に機能アップが図られている。これからはカーナビ専用機の立場を脅かすライバルに成長するだろう。
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