トヨタ紡織組織改正、FPT事業統括を新設など

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トヨタ紡織は28日、2月1日付けで組織改正を実施すると発表した。

今回の組織改正ではFPT(Filter Power Train)事業を強化するため、「FPT事業統括」を新設する。部組織では、「BR-現調化推進室」を新設し、全社横断的に現地調達化によるコスト競争力を強化する。

第1、第2、第3トリム設計部の先行開発業務を新設する「トリム計画部」に集約するとともに、第14、第24、第34トリム設計室は廃止する。「トリム計画室」「トリム開発室」の2室体制とする。

また、生技管理部の「環境管理室」「PE室」を移管し「環境部」を新設する。社会動向を踏まえた次期環境施策を立案・推進する。

シート骨格生準と工程整備業務を第3生技部より移管し「第6生技部」を新設する。「第61生技室」「第62生技室」「工程整備室」の3室体制となる。

このほか、「法務室」は「法務部」に、「ファブリック先行開発部」を「ファブリックスタイル部」に名称変更する。「シート機器設計部」は「シート開発部」に名称変更する。

《レスポンス編集部》

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