富士重工業が発表した2009年の生産・国内販売・輸出実績によると世界生産台数は前年比20.3%減の49万1352台と落ち込んだ。マイナスは2年連続。
国内生産は同22.2%減の40万8399台と低迷した。
国内販売は同16.1%減の17万3487台と不振で、5年連続マイナス。マイナス幅は過去最悪だった。
輸出は中国向けが順調だったものの、欧州向けが大幅に落ち込んだことから同22.0%減の25万4549台と9年ぶりにマイナスとなった。
海外生産は新型レガシィが好調だったものの、全体のマイナスをカバーできず同9.4%減の8万2953台にとどまった。