トヨタ紡織の課長会、フィリピンの小学校建設に協力

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完成した新校舎と子ども達
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  • 子ども達に文房具を手渡す職員

トヨタ紡織は、同社の課長会が社会貢献活動の一環としてフィリピン・オクシデンタル・ミンドロ州の小学校新校舎の建設に協力、1月16日に新校舎の完成セレモニーを行ったと発表した。

課長会は、トヨタ紡織に在籍する基幹職3級の自主活動組織で会員数482人。セレモニーには、地区の小学校生徒と関係者、現地のNGO関係者、トヨタ紡織課長会、トヨタ紡織フィリピンの代表者など、250人が出席した。トヨタ紡織課長会を代表して久田祐治氏が「この新しい校舎で多くの子供たちが勉学に励み、みなさんが楽しく暮らせることを願っています」と述べた。新校舎の完成を喜ぶ子供たちへ文房具も贈呈した。

トヨタ紡織の課長会は、国際NGO団体プラン・ジャパンと連携し、2006年度から継続して「小学校の改修、新校舎建設の支援活動」を行っている。これまでインドネシアやベトナムで海外支援を行ってきた。各地域の子供たちに安全で快適な学習環境を提供し、将来の地域発展へ寄与することを願って今後もこの支援活動を継続していく予定。

《レスポンス編集部》

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