HKS、業績悪化で人員削減

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HKSは、業績が悪化していることに対応して組織改正と人員削減を実施すると発表した。

同社では国内外の厳しい経済環境のほか、現状の収益状況を踏まえ、人件費の削減と経営の効率化を目的に、組織再編、整理解雇による人員削減を実施する。

組織の再編では、マフラー製造部、サスペンション製造部、機械加工部を「製造部」に統合、マフラーとサスペンションの開発を「第二自動車開発部」とする。

人員削減の対象は、グループ内企業への転籍を含む従業員約40人で、同社従業員の約15%に相当する。

人員削減に伴い、人件費は年間2億円程度削減できる見込み。退職者に対して3500万円の割増退職金の支払う予定。

《レスポンス編集部》

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