NEXCO東日本東北支社は、毎年初冬期における冬タイヤの装着状況調査を高速道路の主要なICで実施しているが、前回の11月24日に引き続き11月30日にも実施した。
その結果、95%以上の装着率だったのは、秋田道 横手IC(100%)、東北道 青森IC(97%)、東北道 北上江釣子IC(95%)の3か所。90%以上が東北道 十和田IC(94%)、秋田道 秋田南IC(92%)の2か所。前回に比べると、冬タイヤ装着率は高くなっているが、昨年同時期に比べると、全体的に装着率は低い。
また、南東北(特に宮城県、福島県)では装着率が低いという結果だった。常磐道 いわき中央ICでは36%、東北道 福島飯坂ICでは51%、東北道 古川ICでは64%だった。