2009年(1 - 12月)通年の新車販売台数(軽除く)は300万台を割り込むのが確実となった。日本自動車販売協会連合会のまとめた1 - 11月までの累計販売台数は267万611台、前年同期比11.8%減となっている。
新車販売はエコカー補助金の効果で好調に推移しているものの、12月も前年同月比36%増となった11月と同じペースで販売が伸びたとしても2009年の年間販売台数は290万台前後にとどまる見通し。
また、軽自動車の2009年の販売台数は、11月までの累計が156万台で年間では168万台前後となる見通しで、2009年の新車販売台数は458万台程度にとどまる見込み。
日本自動車工業会は2009年の登録車の販売見通し300万台、軽自動車を含めた新車販売台数486万台と予想しており、これを大幅に下回る見通しとなった。