プレス工業9月中間期決算…トラック・建機不振で大幅赤字

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プレス工業が発表した2009年9月中間期の連結決算は、営業損益が22億8800万円の大幅赤字となった。前年同期は55億7900万円の黒字だった。

売上高は前年同期比54.3%減の452億3600万円と大幅減収となった。国内トラック需要が大幅に落ち込んでいるため、主要納入先のいすゞ自動車向けの自動車部品の販売が低迷した。建設機械向けの受注も大幅に落ち込んだ。

売上げ不振の影響で経常損益は19億3600万円の赤字となった。当期損益は24億5300万円の赤字だった。

通期業績見通しは、合理化活動で収益が予想以上に改善、売上高が同35.9%減の1010億円、営業損益が21億円の赤字、最終損益が39億5000万円の赤字となる見通し。

《レスポンス編集部》

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