21日に発表されたレクサス『LFA』には小糸製作所のヘッドランプが採用されている。スポーツ走行で必要とされる光量と重量のバランスから、HIDライトを採用したという。
東京モーターショーの小糸製作所ブースでは、LFAのヘッドライトとブレーキランプのユニットを展示。燃費向上のためにグラム単位での軽量化が大きなテーマとなっているようだ。
なにかと話題のLEDライトは、実は光量を稼ぐためレクサス『LS』が発表された時点ではランプは3つ必要で、新型『プリウス』発表の時点では2つですむように進化をさせているのだという。
部品LFAのランプユニットは、量販モデルの素材や部品とおおきな違いはないが軽量にすむように工夫されている、それらの技術はいずれ量販モデルにも展開されていくという。