VW『カリフォルニア』は商用車ベースのキャンピングカー。ミニバン仕様『カラベル』と同時に、フランクフルトショーでマイナーチェンジモデルが出展された。最新のVWデザインイメージに仕上げられたのがポイントだ。今回のマイナーチェンジの内容は、ベースの商用車に準拠。エンジンは従来の1.9リットルに代えて、新世代の2.0リットル直4ターボディーゼル「TDI」を積む。フォルクワーゲンによると、この新エンジンは、1.9リットル比で燃費は平均約10%、CO2排出量は約20%改善しているという。カリフォルニアの特徴は電動式ポップアップルーフ。フルフラットになりベッドとして使用できるシートとは別に、就寝スペースを確保することができる。そのほかにも大型ボディを生かしたワイドな室内には、ガスコンロ、シンク、冷蔵庫、食器棚などが装備される。
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