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社員証で駐車場ゲートを通過…大日本印刷など、入退場館管理システムを開発

2009年9月17日(木) 22時26分
大日本印刷は、ICカード社員証を車載器にセットすることで、車両に乗車したまま駐車場ゲートを通過することができる入退場管理システムを開発した。の画像

大日本印刷は、ICカード社員証を車載器にセットすることで、車両に乗車したまま駐車場ゲートを通過することができる入退場管理システムを開発した。

このシステムは、大日本の非接触ICカードと車載器、日本無線の無線技術、タツタシステム・エレクトロニクスの入退場ゲートシステムを組み合わせたもの。

マイカー通勤を行う社員は、ノンストップで駐車場ゲートを通過することができるため、朝夕の通勤時間帯に発生する車両の渋滞を緩和できる。SSFC仕様のICカード社員証であれば、オフィス内の入退室管理、パソコンや事務機器などの起動制御などにも利用できるため、1枚の社員証でオフィスだけでなく、駐車場など敷地内のセキュリティ管理が可能となる。

今回採用した無線技術は、無線局の免許が不要な小電力無線などを活用しており、社員番号などのID情報を通信する際、暗号化した後に送信するため、通信時のセキュリティが確保される。

また、駐車場を有料化する場合、社員証のID情報に基づいて課金精算することができるほか、ナンバープレートによる車両管理システムなどと連動させることで、人と車両を関連付けた、より高度な管理も可能となる。

大日本では、システムを、9月16 - 18日に東京ビッグサイトで開催中の「第11回自動認識総合展」に参考出展している。今後、市場調査やニーズの分析を進めながら価格や機能を見極め、2010年度の販売を目指す。

《編集部》
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