遠州トラック、元システム部部長が着服の疑い

自動車 社会 社会

遠州トラックは、税務調査の過程で同社元従業員による資産流用を疑わせる取引が発覚したと発表した。

同社によると、2000年10月頃から2008年8月頃までの間、退職時にシステム部の部長だった元従業員1人が、システム開発及び保守管理業務を委託していたシステム会社に対し支払った外注費の一部を、システム会社から還流させ、個人の所得として着服していた疑いが発生した。

詳細については、6月22日の取締役会で設置を決めた社内調査対策委員会と社外調査委員会が調査して内容が判明し次第公表する。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

編集部おすすめのニュース