ワールドカーオブザイヤー主催団体は、「ワールドパフォーマンスカーオブザイヤー」の最終選考に残った10台を公表した。
同賞はワールドカーオブザイヤーと同時に発表されるもので、2008年に発売されたスポーツモデルの中から、世界59名のジャーリストの投票によってベストな1台を選出。日本メーカーでは日産『GT-R』、三菱『ランサーエボリューションX』、スバル『インプレッサWRX STI』がノミネートされた。
今後のスケジュールは3月9日に10台から3台に絞り込み、4月9日のニューヨークモーターショーの会場で、イヤーカーが決定される。ちなみに過去の結果は、2006年がポルシェ『ケイマンS』、2007年がアウディ『RS4』、2008年がアウディ『R8』。果たして、日本車は栄冠に輝くか!?
ファイナリスト10台は以下の通り。
●アウディRS6アバント
●BMW135iクーペ/カブリオレ
●シボレー・コルベットZR1
●ランボルギーニ・ガヤルドLP560-4
●メルセデスベンツC63AMG
●メルセデスベンツSL63AMG
●三菱ランサーエボリューションX
●日産GT-R
●ポルシェ911カレラ
●スバル・インプレッサWRX STI