【東京オートサロン09】スバル WRCマシン の作り方

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スバルのブースで特に混雑していたエリアがある。そこで行なわれていたのは、「TEAM ARAI ビルドアップ・ショー」と名付けられたイベント。このイベントは、3日間をかけて少しずつWRCカーを組み立ててゆくショー。もちろん、観客は誰でも見学することができた。

1月9日はハーネスやブレーキラインの取り付けから、サスペンションなどの取り付けなど。2日目の10日は、エンジンやトランスミッションの組み込み。そして、最終日の11日は、シートや外装を付けて完成となる。

このビルドアップショーは、2度のPWRCワールドチャンピオンに輝いた新井敏弘選手の「チームアライ」によるもので、車両は本物の「Gr.Nマシン」だった。本物のメカニックが本物のWRCマシンを組む作業を生で見られるとあって、イベント中の会場は大混雑。とくに2日目のエンジン組み込みはビルドアップ・ショー最大の目玉なので、人だかりは言わずもがな。数え切れないほどの人数が見学していた。

イベント中はメインステージで新井選手によるトークショーも同時開催されていた。しかし、本来は新井選手の前に人だかりができるはずなのに……。このときばかりはビルドアップ・ショーのほうが観客が多かったような。SUBARUファンは選手よりもメカニックのほうがお好き!?

《佐藤隆博》

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