【MSジャパン08】最新車両から往年の名車までデモラン

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今月4、5日に開催された、国内最大級の4輪モータースポーツの無料イベント「モータースポーツ ジャパン 2008 フェスティバル イン お台場」。F1以外にも、新旧多数のクルマによるデモ走行が行われた。

SUPER GTは、4台が走行。GT500クラスは、1号車「ARTA NSX」(伊沢拓也選手)、24号車「WOODONE ADVAN Clarion GT-R」(荒聖治選手)、36号車「PETRONAS TOM'S SC430」(脇阪寿一)の3台だ。GT300クラスは、77号車「クスコDUNLOPスバルインプレッサ」(初日は山野哲也選手/2日目は佐々木孝太選手)が走った。

ラリーカーは、08年プロダクションカー世界ラリー選手権に参戦中の新井敏弘選手のスバル「インプレッサ WRX STi PWRC仕様」31号車と、08年ラリージャパンで田口勝彦選手が走らせる予定の三菱「ランサーエボリューションX グループN仕様」61号車(ドライバーは全日本ダートトライアル選手権SA2 Classの08王者・荒井信介選手が担当)が2台で同時走行。また新井選手は、コリン・マクレーも搭乗した98年型「インプレッサWRC」もドライブした。

国内フォーミュラマシンも複数台出走し、目玉はフォーミュラ・ニッポンの09年型シャシー「FN09トヨタ」(立川祐路選手)。カラーリングコンテストの小学生による受賞作「ひまわり」のペイントで出走した。また07・08年の2年連続王者・松田次生選手は、08王者マシンLAWSON TEAM IMPUL1号車(ローラFN06)でデモラン。

往年のマシンでは、日本車初のル・マン24時間レース優勝車となった「CHARGEマツダ787B」(89年)の同型車で、91年の日本スポーツプロトタイプカー耐久選手権(グループC)に参戦した「RENOWNマツダ787B」202号車が出走。4ロータリーのサウンドを轟かせた。ドライバーは日本のミスタール・マン寺田陽次郎選手。さらに、グループA仕様の「リーボック・スカイライン」(R31型スカイラインGTS-Rがベース)も走った。ドライバーは元日産ワークスドライバーで、現ハセミモータースポーツ監督の長谷見昌弘氏。往年のファンをシビれさせていた。

《デイビー日高》

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