サーブ エアロX コンセプトのデザイナーがアジアン・デザイナーオブザイヤー

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GMヨーロッパ(GME)所属のデザイナー、アンソニー・ロウ氏が、香港の「ELLEマガジン・スタイル・アワード2007」の「アジアン・デザイナー・オブ・ザ・イヤー」賞を獲得した。ロウ氏がデザインして2006年のジュネーブ・モーターショーで初公開されたサーブ『エアロXコンセプト』が高く評価されたため。

ロウ氏は、2004年8月、GMヨーロッパの先進デザイン部門ディレクターに就任し、GMヨーロッパの先進デザイン部門のトップとして、オペル、サーブ、ボクソール全モデルのデザイン業務に携わってきた。

ロウ氏は1964年香港生まれで、香港理工大学でインダストリアルデザインを学んだ後、英国ロンドンのロイヤル・カレッジ・オブ・アートでトランスポーテーションデザインの修士号を取得した。メルセデスベンツのデザイン部門を経て2000年10月に、サーブ・オートモービルAB先進デザイン部門のチーフデザイナーに就任した。

サーブ『9X』、『9-3X』、『9-3スポーツハッチ』、エアロXコンセプトのデザインをはじめ、2007年型オペル『GTCコンセプト』やオペル『フレックストリーム』など、コンセプトカーから量産モデルまで幅広く手がけている。

《レスポンス編集部》

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