ロールスロイス ファントム 2台をペニンシュラ東京に納車

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ロールスロイス ファントム 2台をペニンシュラ東京に納車
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ロールスロイス・モーターカーズは、『ファントム・エクステンディッド・ホイールベース(EWB)』2台を、9月1日に東京・丸の内にオープンするホテル「ザ・ペニンシュラ東京」の開業に合わせて納車すると発表した。これらの車両は、同ホテルのVIP送迎車として利用される。

2006年12月には、ロールスロイスの1件の受注台数としては過去最大となる14台のファントムEWBがザ・ペニンシュラ香港に納車されており、これでザ・ペニンシュラホテルズが保有するファントムは16台となる。

今回納車された2台の車両の外装は、ザ・ペニンシュラ香港の14台と同様、ザ・ペニンシュラホテルズのコーポレートカラーであるペニンシュラ・グリーンに仕上げら、サイドボディには専門の職人の手により描かれたザ・ペニンシュラ東京のロゴと、ゴールドのシングル・コーチラインをあしらった。内装は、ウォールナットのウッドとタン・カラーのレザーを基調とし、後部座席はゆとりあるラウンジ型のシート配置となっている。

また、ロールスロイス伝統の特別オプションシステム「ビスポーク・プログラム」を通して、ザ・ペニンシュラの要件に応えるいくつもの特注仕様が施した。おしぼり用クーラーボックスおよび使用済みおしぼり入れ、特注トレッドプレート、通常よりも容量を拡張したトランクスペースなど。落ち着いた車室内空間を演出する照明「ブールバード・ライト」は、乗降時に最も明るくなるよう調整されており、ゲストにホテル内と同様、最上級のくつろぎをもたらす車室内空間を提供するとしている。

《レスポンス編集部》

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