電子情報技術産業協会(JEITA)が24日まとめた7月の民生用電子機器国内出荷台数によると、カーナビの出荷台数はDVD-ROMタイプの出荷台数が大幅に減少し、前年同月にくらべ5.3%減の36万2000台となり2カ月連続で減少した。
DVD-ROMタイプの出荷台数は、前年同月にくらべ33.4%減の15万5000台だった。一方、HDDタイプは20万2000台となり、41.5%の大幅増となった。
このほか、カーDVDが前年同月にくらべ20.6%増の2万台。ETC(ノンストップ自動料金収受システム)車載器が同75.9%増の44万6000台となり4カ月連続で増加した。