14日朝、京都府京都市右京区内の府道で、45歳の男性が運転する大型バイクが路外に逸脱し、そのまま歩道に乗り上げた。バイクは電柱に激突し、運転していた男性が全身強打で死亡している。
京都府警・右京署によると、事故が起きたのは14日の午前7時30分ごろ。京都市右京区山ノ内五反田町付近の府道で、45歳の男性が運転する大型バイクが突然斜行し、そのまま路外に逸脱。歩道に乗り上げて暴走を続け、最終的には電柱に激突して転倒した。
運転していた男性は歩道に投げ出され、近くの病院に収容されたものの、全身強打が原因で事故から約1時間後に死亡している。歩行者や他の車両を巻き込むことはなかった。
警察では事故の詳しい原因を調べるとともに、目撃者探しを続けている。
