【ストラーダ HDS630 長期リポート その9】道案内プラスαの機能で渋滞もイライラ知らず

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「今まで見たことがない景色のキレイなところに行きたいんですっ!」と力を込めるのは、カーナビをまったく使ったことがないという優菜ちゃん。カーナビは自分の知らない場所にもスムーズに案内してくれる魔法のアイテム。そして簡単に使えるパナソニック『ストラーダHDS630』がその望みをかなえてくれる。

「さあ、出発!」と意気込むけど、ちょっと待って優菜ちゃん。HDS630には「渋滞データバンク」という便利な機能があるんです。ハードディスクの中に過去の渋滞情報が収録されていて、出発前に「渋滞の傾向と対策」を予習できるようになっている。加えて電波/光ビーコンと組み合わせることで、今起きている渋滞にも対処OK。目的地までスムーズに到着できるというわけだ。渋滞が発生していたとしても、それが「必ず起きる」と知っていればイライラだってしない。

もっとも、HDS630には「運悪く突発的な渋滞にハマってしまった」としても、同乗者を飽きさせないアイテムも用意されている。最たるものは別売オプションとなる地上デジタルテレビ用のチューナーとリアモニター。これがあれば走行中もデジタル放送の特長でもある鮮明な画像を走行中にも楽しむことができる。ただし、運転者以外…。「そうなの? じゃあ、ワタシは後ろでテレビを見ているから運転よろしく〜」って優菜ちゃん、そりゃないよ。

でも、じつは運転者が楽しめるアイテムもあるのです。それがAVNとなったHDS630で充実したオーディオ機能。CD/DVDからの再生はもちろん、MDやHDDにリッピングした音楽データも楽しめる。この音楽再生機能をさらに盛り立てているのが「SRS CS Auto」という機能。いわゆるDSPなのだが、なんと音が鳴る位置を自在に変えられるというスグレモノ。通常、前席のスピーカーはドアにビルトインされていることもあり、足もと付近に位置しているものだが、この「SRS CS Auto」を使うと、まるで耳のあたりにスピーカーがあるように聞こえてくる。「音像エレベーション」といって、音の到達時間を調整する仮想スピーカー技術によるものだが、これによってどのようなソースでも迫力満点な音を楽しめる。そして4スピーカーのクルマであっても、擬似的なサラウンド効果を味わうこともできるのだ。

《石田真一》

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