【ジュネーブモーターショー06】オペルブースで人魚がおいでおいで

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【ジュネーブモーターショー06】オペルブースで人魚がおいでおいで
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各メーカーが趣向を凝らしたブースを並べるジュネーブモーターショーにおいて、もっとも大胆なブースを作り上げたのがオペルだ。壁一面のスクリーンの上から滝のように水が流れ続け、滝の下にはオペル自慢のカブリオレ3兄弟『GT』『ティグラ』『アストラカブリオレ』が並ぶ。

モーターショーマネージャーのジョセット・フレイ氏は「今回のブースのテーマはずばりオープンエア。流れる水は雨を表現しています」と語る。カブリオレに雨は大敵だと思ったのだが「オペルのカブリオレはほんの一瞬で開閉ができる。だからたとえ雨の日であっても、私たちのカブリオレならばオープンエアを感じることができるのです」。カブリオレに自信のあるオペルならではの演出というわけだ。

また、スクリーンには人魚に扮した女性が妖艶に水中を泳ぎ手招きする様子が映し出されている。「マッチョカーであるGTのターゲットユーザーは男性。美しい人魚は彼らをオペルの世界に誘惑しているのです」。こちらの演出は単純明快だが効果抜群のようで、食い入るようにスクリーンに見入る男性が後を絶たなかった。

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