8日までブリヂストンタイヤのテストプロラグムを実施していたトヨタ。参加したヤルノ・トゥルーリとラルフ・シューマッハの両ドライバーは納得の行くテストができたと自信を深める。
「バーレーンまでに重要な新パーツ導入を控えているけれど、大きな成果が上げられたと思う。タイヤでも期待できる前進が見られたし、ロングランもいい感じでできた。信頼性も素晴らしいよ」と感想を語ったトゥルーリ。
ラルフも「TF106」とブリヂストンの相性の良さを実感した模様。「テストは大成功だったよ。開幕戦に向けて的確なセットアップを見つけ出すことを心がけた。ドライバビリティも良くなったし、だいぶ慣れたよ。ブリヂストンタイヤは僕のドライビングスタイルに合っているようだ」とコメントしている。