西ホールのもっとも西に陣取るマツダブース。19日10時から行われたプレスブリーフィングには、井巻久一社長兼CEOが立ち、マツダの現在の状況と今後の戦略についてスピーチを行った。
第一の目玉は、大型ミニバン『MPV』のフルモデルチェンジ。日本市場に特化させることで、ユーザーのニーズによりマッチした仕様、作り込みを実現している。
「2001年に“zoom-zoom”コンセプトを発表し、以後4年間、間断なく走る歓びを提案してきました。この新型MPVで、マツダのzoom-zoomラインナップが勢揃いしました。上質でエキサイティングなクルマに仕立てました。気持ちいい走りをぜひ感じていただきたい」(井巻氏)。