ホンダは、13日から15日まで東京臨海新都心、東京ビッグサイトで開催される第31回国際福祉機器展(主催:全国社会福祉協議会 保健福祉広報協会)に、福祉車両・機器を出展する。
ホンダブースでは、より多くの人に移動の喜びを提案したいという想いから、展示のテーマを「Fun for Everyone. Honda」とした。
福祉車両「アルマス」をはじめ、両腕に障害を持つ人でも両足だけでの運転操作を可能にする国内ではホンダだけの足動運転補助装置「ホンダ・フランツシステム」、全てのホンダオートマチック車に対応した運転補助装置「ホンダ・テックマチックシステム」、電動四輪車『モンパル』などを展示する。
国内の福祉車両市場は、2003年度で約4万2900台(前年度比113%。自工会しらべ)と拡大傾向にあり、ホンダはあらゆる方のパーソナリティを大切に、便利で快適なクルマを提案する、としている。