中国GP(26日決勝)で2位に入り、今シーズン4度目となる2位表彰台に登ったB・A・R・ホンダのジェンソン・バトン。
この結果でドライバーズチャンピオンシップ4位のルノー、フェルナンド・アロンソに29ポイントの差をつけて、フェラーリの2人、ミハエル・シューマッハ、ルーベンス・バリケロに次ぐ3位が確定した。
「第1回中国GPで表彰台に登ることができて最高の気分。今シーズン4度目の2位フィニッシュが達成できたし。僕らはチャンピオンシップでルノーに差をつけるためにここに来た。9ポイントのリードはまさに僕らが求めていたもの。チーム全体が素晴らしい仕事をし、最高の結果が得ることができた」
「スタートは良くなかった。順位を2つ落としたのは災難だったよ。今日のこの結果で優勝が近いところにあることが証明できた。だが次のレベルに上がるためにはスタートを見直さなければならないだろう」
「作戦は良かったが、3ストッパー相手にプッシュするのは大変だった。最後はライコネンを抑えるのに集中しなければならなかった。でもB・A・R・ホンダにとっても、中国にとっても、F1にとってもいいレースだった。2週間後、日本で戦うのが楽しみだよ」