ガソリン高騰の影響、GMの米国販売が低迷

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GM(ゼネラルモーターズ)は、8月の米国の販売実績を発表した。乗用車、商用車合計の総販売台数は前年同月比7.0%減の40万6623台となり、落ち込んだ。

GMは大量のインセンティブ(販売奨励金)を投入しているものの、日本メーカー、韓国メーカーに圧されて低迷した。

乗用車は、同2.1%減の17万634台、商用車が同10.3%減の23万5989台だった。

ガソリン価格が高騰しているため、燃費の悪いピックアップトラックの購入を避ける動きが顕在化しており、主力の商用車販売が大きく落ち込んだ。

GMは今後数カ月にポンティアック『G6』、ビュイック『ラクロス』、キャデラック『STS』、シボレー『コバルト』などの新型車を投入、販売巻き返しを図るとしている。

《レスポンス編集部》

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