【街道バトル2】ライバルは前に行かせない---モードは7つに増加

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【街道バトル2】ライバルは前に行かせない---モードは7つに増加
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『街道バトル2 CHAIN REACTION』には、7つのバトルメニューが用意されている。前作でも採用されていた「SP(スピリットポイント)バトル」や、「CA(コーナリングアーティスト)バトル」、「TA(タイムアタック)バトル」、「LF(ラストアンドファースト)バトル」に加え、3メニューが新たに加わっている。

今作から新たに加わったのは、プレイヤー自身が先行し、ライバル車の追い抜きを阻止しながら走る「FL(ファーストアンドラスト)バトル」、あらかじめ設定されたタイム内で“壁に当たらないように走る”という「TAC(タイムアタックコリジョン)バトル」、そしてCAバトルをより高度化し、設定されたポイントを満たしながら、華麗なドリフトを決め続けるという「CAT(コーナリングアーティストターゲット)バトル」の3つだ。

このうちFLバトルは、実際のバトルシーンに最も近いものといえる。プレイヤーは背後にライバル車のプレッシャーを常に感じながら、追いつかれ、抜かされないように走り続ける必要がある。

走行中にライバル車を150m以上引き離す、もしくは先行したままゴールすれば勝利となるが、コースが狭いので、一度抜かされてしまった場合には「それをどのようにリカバリーするか」が勝敗を分けることになる。出口が広いカーブなどでは自車の動きだけではなく、ライバルの動きを封じ込めるような挙動も必要になるだろう。

コースが狭いという意味ではTACバトルも難度が高い。壁などへ接触する度にプレイヤーの精神力を表すSPゲージが消費されていくが、プレイヤーはこれがゼロになる以前に、そして定められた時間内に走破しなくてはならない。

タイムの短縮を目指せば目指すほど、コース自体の狭さはネックになる。一度も接触せずに走り抜けるというのはかなり難しいが、それゆえに面白いともいえる。

《石田真一》

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