8日未明、千葉県千葉市美浜区の路上で、バイクに乗ってパトロールをしていた千葉西署の38歳警部補が若い男2人の襲撃に遭い、胸を殴られるなどして軽傷を負うという事件が起きた。
2人は警部補のバイクを奪って逃走したが、現場に落とした携帯電話から、このうち1人が13歳の少年であることが判明。強盗傷害容疑で補導している。
千葉県警・千葉西署の調べによると、事件が起きたのは8日の午前0時55分ごろだったという。千葉市美浜区高浜7丁目付近の市道を千葉西署・地域課に所属する38歳の警部補がバイクに乗ってパトロールしていたところ、駐車中のクルマの窓ガラスを割り、車内を物色している不審な若い男2人を発見。
警部補が職務質問を行おうと声を掛けたところ、このうちの1人が持っていたバールで襲い掛かってきた。警部補は右胸や右腕を殴られて転倒したが、2人組はその隙に警部補が乗ってきたバイクを奪って逃走した。
警部補の要請を受けて駆けつけた別の警察官とともに現場付近を捜索したところ、路上に落ちていた容疑者のものと思われる携帯電話を発見、押収した。警察では電話番号などから、17歳の少年が関与したものとみて、この少年の自宅に急行した。
少年は不在だったが、この家にいた13歳の少年が「先輩と一緒にやった」と犯行を認めたため、強盗傷害容疑で補導し、少年の逃走先などについて追及している。

