0-100km/hまでの発進加速は2.0リットル車の『アリオン』をすでに抜いているというデータもある。追い越し時の状況によっては2.4リットル車の『カムリ』をも凌駕する。それだけの性能がありながら、燃費に関しては35km/リットル以上を目指せるという。
センターの設備は、2010年以降をにらんだ研究もできるようになっている。代表的なのが、ディーゼル排ガス中に含まれる“ナノ粒子”問題だ。アレルギーやぜんそくの原因となるPM(粒子状物質)の減少対策は進んでいるようでいて、実は未解決の問題がある。
『エレメント』というクルマを一言で表現するなら「開放感」になるのは間違いない。両側に大きく開くサイドドア、上下ニ分割のリアゲートなど、これまでのクルマが持っていた密室のような雰囲気は全くない。
「THS II」ではモーターの出力を従来の1.5倍(33kW/45PS→50kW/68PS)に増強しているが、これを支える陰の立役者が高電圧化された電源システムと、高回転化された発電システムだ。
マツダWebメンバーズでは、応募者の中から抽選で1名様に『プレマシー』を。抽選で30名様に7000円分の商品券をプレゼントする「ダブルチャンスキャンペーン」を実施している。締め切りは4月21日。
米国株式が大幅安となったことを受け、全体相場は3日ぶりに反落。自動車株は高安まちまちとなった。トヨタ自動車が反発。大手経済紙が「03年3月期の業績が3期連続の経常最高益更新になった模様」という観測記事が好感された。
新型『プリウス』に採用される「THS II」(トヨタ・ハイブリッド・システムII)では、初代THSを搭載した従来型プリウスが、環境性能を追求するあまり見落としていた(あきらめた?)点を改良している。その最たるものが動力性能だ。
フォードでは2006年モデルイヤーから販売を始める『フトゥーラ』(スペイン語で「未来」の意味)のスケッチを発表。このクルマはかつてアメリカのベストセラーカーの座をトヨタ『カムリ』やホンダ『アコード』と争っ『トーラス』たの「生まれ変わり」と位置づけられている。
マツダ『RX-8』の開発責任者、片渕昇主査(プラットフォーム・プログラム開発推進本部、第3プラットフォーム・プログラム開発推進室)は、開発の原動力は「スポーツカーが好きだ」というスタッフの気持ちだったという。
1999年10月、兵庫県三木市内で自動車を運転中にてんかん発作を起こし、小学生3人を死傷させ、業務上過失致死傷罪に問われた当時56歳の女性に対する判決公判が16日、神戸地裁で開かれた。裁判所は女性側の主張を受け入れ、無罪を言い渡している。