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【ITカーナビで駐車場案内】表示される情報にはメーカーごとの差異も発生
東京都駐車場公社が開発中の、“ITカーナビによる駐車場案内”。実際の検索はどのようにして行なわれるのか。ホンダ『インターナビ・プレミアムクラブ』対応ナビでの例を基に説明しよう。
目的地の設定をした後、プレミアムクラブのトップページからデイリー、好みの駐車場の順にアクセスしていく。この際、嗜好に合わせた検索条件の再設定も可能だ。基本的には設定した条件は保持されるため、一度設定すれば煩雑に変更することがないかぎり放置しておいて大丈夫とのこと。
例えば目的地を渋谷周辺に設定した場合、その目的に近い駐車場が5つ程度ピックアップされるようになっている。優先順位のトップ項目を「満空情報がある」とした場合には、満空情報の提供をしている駐車場を最初に探すようになっているが、現状ではまだ少ないので、その他の項目(料金や最終目的地までの距離)を優先させた方が良いかもしれない。
設定が終わった後はその情報をセンターに送れば、条件に合った駐車場が表示される。行き先を駐車場に再設定すれば、ルート計算が自動的になされ、ナビによる誘導が始まる…という仕組みになっている。複数の入口のある駐車場は、それぞれの入口ごとにIDが振られているため、異なる駐車場と案内されてしまうが、目的地に近い場所を選べるという点ではやはり便利だ。
検索時には駐車場の詳細情報も表示できるようになっているが、現段階では各社の表示内容に差異がある。トヨタとホンダは必要最小限だが、日産については周辺の商店などとの提携による割引があるということも表示される。これは送る側(つまり自動車メーカーの情報提供サービス側)のフォーマットに則っているようだが、最終的に提供される情報の濃度が異なるというのは再考の必要があるかもしれない。これも詳細表示と簡易表示の設定ができるようになればベストではないかと思う。
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