ホンダ成長神話に暗雲---2月のメーカー別新車販売台数

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ホンダ成長神話に暗雲---2月のメーカー別新車販売台数
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日本自動車販売協会連合会が発表した2月のメーカー別の新車販売台数によると、ホンダが前年同月比18.7%減の4万1829台となり、大幅に落ち込んだ。ホンダのマイナスは2カ月連続。

昨年、フィットが人気で販売台数が急増したのが理由だが、関係者によると、ホンダディーラーが新古車を販売するのにユーザーから新車の税金を過徴収していたことが問題となり「ディーラーの自社登録が減ったことからマイナスになった」との声も。

2月の販売台数で、マイナスとなったのはホンダとダイハツだけ。トヨタは同5.5%増と2カ月連続のプラスだった。日産はティアナのヒットで同14.1%増。三菱がコルトが好調で同18.2%増、マツダがデミオの好調で同14.6%増と2ケタの伸びだった。大手5メーカーの中では、ホンダの1人負けに。

《レスポンス編集部》

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