ホーム > 社会 > 社会

盗んだトラックは即解体して部品で輸出---被害総額はなんと8億円

2002年11月29日(金) 12時00分

滋賀、山口両県警の特別捜査本部は28日、盗みだしたトラックを解体し、部品レベルにして不正に輸出していた解体業の男ら5人を窃盗容疑で逮捕したことを明らかにした。

滋賀、山口両県警の特別捜査本部の調べによると、この5人は共謀し、昨春から近畿圏を中心に14府県で約100台のトラックを盗みだし、主犯格の男が経営する解体工場で部品レベルにまで分解。日本製部品の需要が高い香港やインドネシアなど、主に東南アジアに向けて不正に輸出していた疑い。被害総額はおよそ8億円とみられている。

犯行に関与した4人の男はすでに容疑を認めて起訴されているが、主犯の男は今も容疑を否認している。警察では不正に輸出された部品の流通ルートの解明を進めていく方針。

《石田真一》

注目ニュース

兵庫県警は16日、関西圏で盗んだクルマやバイクを分解し、エンジンだけを台湾に密輸出していたとして、台湾国籍を持つ4人の男を逮捕し、2人を指名手配したことを明らかにした。盗難手配の難しいエンジンのみ送っ...

神戸税関は29日、今年6月に中南米向けに輸出される直前のコンテナから、パーツレベルに分解した状態で積載された4輪駆動車が発見され、盗難車として摘発していたことを明らかにした。部品は14台分で、車台番号...

RSS

編集部ピックアップ