咳き込んでコントロールを失う? 大阪で風邪が原因の交通事故発生

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25日、大阪府枚方市の路上で5人が乗った乗用車が反対車線側の電柱に衝突。1人が死亡、4人が重軽傷となる事故が起きた。運転していた男性は気管支炎を患っており、激しく咳き込んだためにハンドル操作を誤ったようだ。

事故が起きたのは25日の午前11時40分ごろで、大阪府枚方市の市道を走っていた普通乗用車が左折をしようとした際、そのまま対向車線側に突っ込み、電柱に激突した。この事故で運転していた60歳男性が一時車内に閉じ込められ、その後レスキュー隊により救助されたが死亡。同乗していたこの男性の妻と娘、2人の孫の計4人が重軽傷を負った。

警察の調べによると、左折しようとした際、何らかの原因でハンドル操作を誤り、そのまま道路右側の電柱に衝突したとみられるが、生存した娘の話によると、クルマを運転していた男性は先月から気管支炎を患っており、突然激しく咳き込むことがあったという。

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《石田真一》

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