クライスラー出身のルッツ氏、GMの全権掌握か「間違った方向に進んだ」 | レスポンス(Response.jp)

クライスラー出身のルッツ氏、GMの全権掌握か「間違った方向に進んだ」

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GMノースアメリカのトップの座についたボブ・ルッツ氏だが、現在の焦点はプロダクツ部門の最高責任者となったルッツ氏が、マーケティング部門も傘下に納め、実質的にGMの全権を掌握するかどうか、という点だ。

ルッツ氏がマーケティング部門でもトップとなれば、まず考えられるのは前社長のロン・ザレーラ氏が進めて来たブランドイメージ強化戦略の修正。ルッツ氏は「従来通りのブランド戦略は維持する」とコメントしながらも、かなりの方向転換を行う、と見られている。

例えば、「アート・アンド・サイエンス」をモットーとしていたGMの高級ブランド、キャデラックについて、ルッツ氏は「キャデラックは間違った方向に進んだと思う。本来のキャデラックの持つ高級イメージをもっと前面に出すべき」などとコメント。ブランドの個性をより強化したマーケティングが展開される、と見られている。
《Sachiko Hijikata, US editor》

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