ヤマハ発動機とヤマハフットボールクラブは、ヤマハ発動機の所有する大久保グラウンド敷地内にJリーグ(J1)のジュビロ磐田のクラブハウスの建設を決定した。
クラブハウスを練習場に隣接した敷地内に建設することで練習前後の選手サポート、故障した選手のリハビリテーション、回復状況のチェックを効率良く行えるようになり、選手が練習に集中できる環境を作るのが目的。来年3月20日に完成する予定。ジュビロ磐田としては初めての専用のクラブハウスとなる。
クラブハウスは2階建てで、床面積1111平方メートル、建物面積が545平方メートル。1階は選手ロッカールーム、ミーティング、浴室などがある。2階にはマッサージルーム、トレーニングルーム、休憩室を備えた。総工費は2億5000万円。