【東京ショー2001続報】トミカ限定モデル、トップに輝いたのは、このクルマ……!!

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【東京ショー2001続報】トミカ限定モデル、トップに輝いたのは、このクルマ……!!
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プレスデイも含めると会期が15日間に及んだ第35回東京モーターショーは、いよいよ明日7日閉幕するが、それぞれの出展ブースではラストスパートをかけると同時に “総決算”に差しかかっている。こんな中で、興味深い“マル秘ランキング”情報を入手した。

あの玩具大手のトミーがキッズコーナーで限定販売しているミニカー「トミカ」のモーターショーオリジナル・バージョンの車種別 “販売台数”状況である。ショーに参加した国内自動車メーカー10社が、イチ押しの“特別仕様車”を投入したが、現時点では、日産の『スカイラインGT-R』(R-34)が断トツの人気でトップ、2位が今回初出展した光岡自動車の『ラ・セード』、3位がホンダの『S2000』。4位にマツダの『RX-7』と続く。

不人気は三菱自動車の『パジェロ』、それに、スズキの『ワゴンR』だった。また、1台500円で購入できるトヨタ『セルシオ』も来場者には“高嶺の花”と見え、子会社のダイハツ『ミゼットII』よりもシェアが伸びずに苦戦した。

会期はあと1日を残しているため、総販売台数は確定していないが、「目標の10万台はクリアする」(販売員)という。国内販売はマイナスでも、「ミニカ」だけは、元気一杯だった。

《レスポンス編集部》

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