日本輸入自動車組合が発表した車名別輸入車新規登録台数によると、トップはフォルクスワーゲン(VW)で、2万9052台だった。2位はメルセデス・ベンツで2万6127台。VW、ベンツともに販売台数を伸ばして、シェアも上げ、順位は変わらなかった。3位はBMWの1万8023台で、相変わらずドイツ勢が強い。
ドイツ勢で唯一不振なのがオペルで、オペルは順位でもボルボに抜かれて5位になった。6位にはプジョーが迫っており、オペルはどんどん順位が転落する可能性も。
7位はホンダ、8位がクライスラー、9位がシボレー、10位がアウディと、相変わらずアメリカ勢は低調。