ユーンがスーパーライセンス獲得

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先週の木曜、金曜日にムジェッロで行われたテストが成功裏に終わったのを受け、FIAがアレックス・ユーンにスーパーライセンスを発行を認めることを決定した。25歳、マレーシアから誕生する初のF1ドライバーとなるユーンはタルソ・マルケスの後任として9月16日のイタリアGP、ミナルディからデビューし、シーズン最後3レースに参戦することになる。

「FIAが僕にスーパーライセンスを発行してくれて本当に嬉しい。僕にとってだけではなく、国のためにも。ここに到達するまでに努力してくれたすべての人々にお礼を言いたい。特にポール・ストッダートとヨーロピアン・ミナルディ・チーム、僕のスポンサーであるマグナムとマレーシアの青年スポーツ省に感謝している」

「モータースポーツの頂点であるF1に参戦することはすべてのドライバーの夢。チャレンジする日がとても楽しみだ。最初のマレーシア人ドライバーとして国を代表してチャンピオンシップで戦えることは、言葉では言い表せないほどのスリルと栄誉。最初のグランプリが待ちきれない」とユーンは興奮した様子で喜びを語った。

《編集部》

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