スペインのセアトは2シーターのミニマリスト・スパイダー、『タンゴ』をフランクフルト・モーターショー(9月13日開幕)に出展する。セアト・テクニカルセンターによる技術力のPRだが、市販化については未定。
50〜60年代のコンバーティブルを引用したボディの中には、高度な技術で組み立てられたテュブラーフレーム・ストラクチャーがある。セアトではこれを「セイフティ・スケルトン」と呼んでいる。
1.8リットル直4(180HP)エンジンで前輪を駆動し、最高速度は235km/h、0-100km/h加速は7秒だという。