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【読者の質問】CART「ポップ・オフ・バルブ」ってなんですか?

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読者のK. T. さんからの質問---CART第7戦で混乱を招いたという「ポップ・オフ・バルブ」ってなんですか?

---ポップ・オフ・バルブはターボのブースト圧を制限する装置で、インテークマニホールドの上部に取り付けられ、一定の過給圧を超えると弁が開いて空気を外に逃がす仕組みです。

今回CARTが装着を義務づけたのは、従来のバルブにスペーサーをかませて3/4インチ延長した新型です。延長したことで過給圧センサーの位置が変わってしまい本来の性能が発揮できないことから、ホンダとフォードが抗議しました。「事前に充分テストしていないものは使えない」というのが抗議の理由です。

一方、トヨタはCARTの意向を支持しました。というのも、もともとCART側からトヨタに「インテークマニホールド内の気圧コントロール違反を防ぐバルブ」の開発について依頼があり、それを受けてトヨタは充分にテストしていたようです。

従来のバルブを使っているとパワーを上げる抜け道があり、CARTはそれを防ぐ目的で新しいバルブの開発を決意したのだそうです。もちろんホンダとフォードは、違反はしていなかったと言っています。まだ情報を整理し切れていない部分もありますが、およそこんなところです。
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