フォードは1日、5月の新車販売実績を発表した。主力のSUV『エクスプローラー』の売上げが落ち込んだことが響き、全体で前年同月比10.5%の減少となった。
エクスプローラーはマイナーチェンジ直後であり、通常なら堅実な売上げを示すところなのだが、アメリカではガソリン価格の高騰が続いており、「燃費の掛かるクルマは止めよう」という理由で購入が手控えられたところに、5月下旬に発表したタイヤリコールの実施が購入見送りに拍車を掛け、前年同月比で16.5%減という急落を記録した。
フォードは1日、5月の新車販売実績を発表した。主力のSUV『エクスプローラー』の売上げが落ち込んだことが響き、全体で前年同月比10.5%の減少となった。
エクスプローラーはマイナーチェンジ直後であり、通常なら堅実な売上げを示すところなのだが、アメリカではガソリン価格の高騰が続いており、「燃費の掛かるクルマは止めよう」という理由で購入が手控えられたところに、5月下旬に発表したタイヤリコールの実施が購入見送りに拍車を掛け、前年同月比で16.5%減という急落を記録した。