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国として関心ない!? ファイアストンの申し入れを保留

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国として関心ない!? ファイアストンの申し入れを保留
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ファイアストンがフォード『エクスプローラー』の構造上の欠陥を指摘し、徹底調査を求めている件について、NHTSA(道路交通安全局)は1日、提出された報告書は受理するものの、法的には調査を行う義務はないとして、この要請を保留する可能性を示唆した。

これはファイアストンが31日、アメリカ運輸省に対して「エクスプローラーはドライバーの予想をはるかに超える勢いで前輪が内側に切れ込むという特性があり、それが事故の原因となった」として、オハイオ州立大学の機械工学の専門家が分析した資料を提出、徹底調査を要求したというもの。

しかし、NHTSAはこれまで同様の要請を受け入れたことはなく、SUVの横転問題については1981年以来、11件連続で要請の却下を行っている。国の機関として中立な立場を取る以上、一方の当事者からの指摘は受け入れられないというのがその理由だが、却下後に独自調査として着手した例もあり、今回の保留もフォードによるロビー活動の激化を防ぐためのポーズという見方もある。
《石田真一》

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