【CART第5戦 決勝】中野不運!! それでも自己最高位タイ | レスポンス(Response.jp)

【CART第5戦 決勝】中野不運!! それでも自己最高位タイ

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2001年CART「FedExチャンピオンシップ」シリーズの第5戦は、ホンダのお膝元、ツインリンクもてぎで開催された。もてぎでCARTが開催されるのは1998年以来、今年で4年目。過去3年はいずれもフォード・エンジン搭載車が優勝を飾っており、ホンダとしてはなんとしても“優勝”の二文字が欲しかった。

圧倒的なパワーを誇るエンジンを投入したホンダは、エントリーした9台のマシンのうち4台が予選トップ4を独占。レース序盤はトップ10圏内を8台のホンダ勢が占める有利なレース展開を見せた。だが、優勝したのは今年もフォードだった。燃費に苦しんだホンダ勢が早めに給油を行ったのを尻目に、予選6番手、CART参戦2年目のケニー・ブラックがフォード・エンジンの良好な燃費に助けられて、終盤トップに浮上。食い下がるホンダ勢を押さえて初優勝を遂げた。

優勝したケニー・ブラックのコメント:「優勝できて肩の荷がおりた。ポールからスタートするよりも6番手からスタートしたほうが気楽だ。これまで、フロントローからのスタートでは運に恵まれなかったからね。クルマの調子も良く、フォード・エンジンの燃費も優れていた。とにかくすべてがパーフェクトだった。イエローフラッグが少なかったのも、作戦が立てやすく、僕やチームに有利に働いた。チェッカーフラッグの瞬間は『ついにやった!』と叫んだよ」

もてぎ初挑戦の高木虎之介(予選24位)はアクセルリンケージのトラブルでリタイア。「第3ターンで突然アクセルが戻らなくなってしまった。ピットインしてアクセルリンケージ等をチェックしたが、再びレースに復帰したら、また同じ症状が出てしまった。2回ほどコンクリートウォールに接触しそうになった。あまりに危険なのでレースを断念せざるを得なかった」と高木。

予選13位の中野信治は安定したレース運びで一時は5番手を走行し、昨年のデビューレース以来となる自己最高位タイの8位でフィニッシュした。8位という結果には満足していないが、勝てる速さを確認できたのは収穫だったという中野。「ピットでタイムロスをするなど、細かいミスもあったが、それを除けば問題は無かった。最後のイエローコーションが無ければ、前のクルマ2台がピットインして僕も順位を6位に入っていたはず。(計器類が故障した)予選もそうだが、レースもついていなかった」
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