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東京・銀座でカーチェイス---都庁内ロケボックスで撮影許可を

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東京・銀座でカーチェイス---都庁内ロケボックスで撮影許可を
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東京都は20日、都内で映画やテレビドラマの撮影が円滑にできるよう協力する「東京ロケーションボックス」を都庁内に開設した。これまでは複数の機関に必要だった、映画撮影の許可などを一元して受け付け、都が主導となって手続きを代行する組織で、石原知事の「銀座でカーチェイスを撮れるようにする」という鶴の一声で開設が決まったもの。

これまでは屋外で大規模なロケを行う場合、道路を使う際にはその道路の管理者(都道の場合には管轄する都の建設局と警察署、国道は国土交通省の道路事務所)、海上公園は埠頭公社、都庁舎は財務局など、複数の施設に許可を求めなくてはならず、許可が下りるまでの期間もまちまちだったため、映画関係者などからは「手続きをもっと簡素化して欲しい」との声が高まっていた。

また、申請数も都の所管事務所だけで年間5000件、警視庁への受け付け分も含めると年間1万5000件以上になるという。しかもこれはロケの数が多いというわけではなく、複数機関への申請が必要なために重複したケースが大半であることから生じている。

石原知事も「ニューヨークは五番街の真ん中で簡単な許可でロケができるのに、日本は途上国並みに遅れている」として、映画関係者の提案に前向きだったとされ、今日の開所式でも「私も監督のはしくれだが、手続きで何カ所も回るのもこっけい。おおいに活用してすばらしいドラマを作ってほしい」と語るなど、終始笑みが絶えなかった。
《石田真一》

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