スズキは14日、4輪駆動車『ジムニー』の世界累計販売が200万台に到達したと発表した。
ジムニーは1970年に軽自動車としては初めての本格的4輪駆動車として発売された。以来、世界134カ国で販売されるとともに8カ国で生産されるワールドワイドカーに育ったモデル。発売から31年目の今年2月に200万台の大台を突破した。
発売当初はエンジン排気量360ccのみだったが、今では660ccの軽に加え、1.0リットルと1.3リットルをラインアップ。輸出用の800ccも揃え、各国の市場にマッチしたタイプを供給している。