GM(ゼネラル・モーターズ)はこの夏から発売される2002年モデルの普通乗用車、トラックからファイアストン社製タイヤの装着をやめると発表した。
代替のできないものもあるため、すべてのモデルでのファイアストン社製タイヤの装着が廃止になるわけではないが、現在ファイアストンを装着しているキャデラック、サーブなどのラグジュアリーモデルはブリジストンに変えられる。
ファイアストンでは昨年のフォードSUVがらみの大量リコールの後、アメリカで日産『アルティマ』用のタイヤもリコール。このことがGMをファイアストン切りを決断させたと考えられる。