ドライブシーズンにガソリン価格ダウン、さていくら?

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石油情報センターは、ガソリンの全国平均価格が1リットル当たり前週よりも1円安い104円となった。同センターの調査で価格が値下がりしたのは2年ぶりのこと。

ガソリン価格は、原油の高騰と円安で90円台前半から一気に105円まで急騰した。その後、産油国の増産、米国の緊急備蓄原油の放出などで、価格が落ち着き、ここ最近は低下している。大手石油元売りは、値上げまでのタイムラグがあって、その際のマイナスを取り戻していないとして卸価格の引き下げには慎重だったが、一部の元売りが卸価格を引き下げたことから、小売り価格も低下してきた。

《レスポンス編集部》

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