追跡されて盗難車のドライバーが踏切へ死のダイブ | レスポンス(Response.jp)

追跡されて盗難車のドライバーが踏切へ死のダイブ

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11日の午後11時ごろ、福岡市博多区で福岡中央署のパトカーに追跡されていた盗難車が、遮断機の下りている踏み切りへ強引に突っ込んだところ、走ってきた普通列車と衝突。盗難車に乗っていた3人が死亡するという事故が起きた。

この盗難車は前日の10日に博多区内で盗まれたものだが、事故の直前に巡回中だった福岡中央署のパトカーがこれを発見。不審車として追跡を開始し、停止するように呼びかけたところ、盗難車のドライバーはこれを無視。猛スピードで逃走を始めた。途中、横断歩道を横断中の男女をひき逃げするなどしたことからパトカーも追跡を本格化。そのまま追跡を続けていたところ、現場となった鹿児島本線の踏み切りまでこの盗難車を追い詰めた。

当時、踏み切りは閉まっており、列車の通過を待っているクルマが数台いたが、盗難車のドライバーは対向車線側からこれらを追い抜き、そのまま警報機の鳴る踏み切りに突っ込み、そして衝突事故を起こした。列車の乗客54人にケガは無かったが、盗難車のドライバーを含む3人は即死状態。また、この事故の影響でJR九州の特急など17本の列車に最大2時間の遅れが出た。

福岡県警では「途中、ひき逃げを起こすなど極めて悪質だった」としているが、踏み切りに追い詰めることが適法だったのか調査が進められている。
《石田真一》

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